2017/03/07

【坂元裕二粉之日劇觀後感】最高の離婚(離婚萬歲)+濱崎光生語錄名言

そんなんじゃ…。そんなんじゃ、ファンキーでモンキーなファミリーズになれないよ!
孤獨一人也沒關係,只要能發自內心地愛著一個人,人生就會有救。
哪怕不能和他生活在一起。 —《1Q84》

光生帶點銳氣,偶爾嚴肅有時風趣,他的特立獨行是溫暖同時寂寞吧!
可是他的乾脆從不會殺死任何人甚至無生命之物。

有時候莫名想哭。
有人的善良被欺侮然後束手無策。
一股憤怒衝腦,容忍、隱含某種訊息,
它不再純粹。
冥冥之中時間成了這樣傘狀交錯,
等全都過後那些疤都是一鏡到底再重演。
失去這麼多卻無法輕易算出得到什麼,
沈默是存在主義。
有些人逃離另一些人,
默默希望不是巧合。

最害怕不期而遇的無話可說。
誰都還想記得曾經美好狀態,剩下無奈不發一語。
只能不在意了。

我喜歡每個她/他說「我們」的時候。
至少我還可以


作るのは難しいけど壊れるのは簡単で。いついなくなってもおかしくない人と一緒に暮らしてる。いつなくなってもおかしくない時間を過ごしてる。いつお別れが来たっておかしくないのに、好きだってこと忘れて生きてる。そういう、そういうふうに生活してる。浜崎光生 《最高の離婚》

すごく嫌いな言葉があるんです。“負けるな。絶対負けるな。頑張れ。頑張るんだ。”って。で、僕の席から玉木さんの肩が震えてるのが見えて、僕気が付いたら、その部長さん殴ってました。浜崎光生

だいたい誰か好きになる時って、理由とか探そうとするけど、でもホントはそうじゃなくて。理由とか原因とかなくて、当たり前みたいにそうなって。当たり前みたいになると甘えてしまって、どうして好きだったか、また分らなくなって。 浜崎光生

大縄跳びみたいな…。ぐるぐる回ってる。みんなはその中で跳んでて、入れっていう。入ってみると、縄が僕の脚に引っかかって、止まってしまうんです。何をどうしたらいいのかは分からない。何をどう言えばいいのかは分からない。ちゃんとできないんです。色んな事が。ちゃんとできないんです。—浜崎光生

缶詰…。缶詰が発明されたのは1810年なんですってよ。で、缶切りが発明されたのが1858年。おかしいでしょ?でも、そういうこともあるのよ。大事なものが、あとからおくれてくることもあるのよ。愛情だって、生活だって。—濱崎亜以子《最高の離婚》

別に誰かが悪いとかじゃないの。ただ、誰かにとって、生きる力みたいになってるものが、誰かにとっては便座カバーみたいなものかもしれない。別の場所で生まれて、別の道を歩いて育った、他人だから。—紺野灯里《最高の離婚》

じゃああれっすね。結夏さんはこれから、幸せになる途中にいるんですね。だってそうでしょ?結婚だって離婚だって、どちらも目的は幸せになるためにすることじゃないですか。—初島淳之介《最高の離婚》

Divorce Rhapsody ~「最高の離婚」 劇中曲~
很喜歡這首插曲

最高の離婚SPでの光生から結夏への手紙

星野結夏さま

暦の上に春は立ちながら 厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしですか。
風邪などひいていませんか。
霜焼けなどしていませんか。
突然の手紙ごめんなさい。
まだまだ寒く長い夜のついでに、目を通していただければ幸いです。
まず、我が家に暮らして3年目を迎える2匹の猫に関してお知らせします。
彼らはなぜか最近テレビをよく見ます。
株価のニュースを見ながら話をしています。
彼らの人生に株価が何か作用することがあるのでしょうか?
金魚カフェでは姉の体調もあって、最近継男さんがラテアートを描いています。
その絵の作風が常軌を逸しており、女性客が悲鳴を上げて帰ることしばしばです。
上原さんに紹介されて、先日ついに河合さんと対面しました 驚きです。
河合さんはまるでギリシャ彫刻のような2枚目だったのです。
握手の手をさしのべ「やあ 始めまして」とおっしゃっていました。
友達になれるかどうかはちょっと分かりません。
目黒川を行き交う人々は、桜の木を見上げて開花の時期を待ちわびながら。
すでに花見の約束を取り交わしています。
また、あのにぎやかな季節が訪れるのですね。

昨日、君の夢を見ました。
君がたくさんの風船を抱えてくる夢でした。
君は無数の風船を僕と自分の体に結び付けました。
僕と君は風船に軽く体を持ち上げられて、空を飛びました。
目黒川を見下ろすとマチルダとはっさくが、見上げているのが見えました。
上原さんたちが赤ん坊を抱いて手を振っていました。
僕は風に流されて飛んでいくしかない 自分の非力さが少し悲しかったです。
川沿いの道を今日も歩きます。
不思議と一人になった気がしません。
まだまだ僕は毎日を君の記憶と共に暮らしています。

君と結婚して知ったことがあります。
洗面台に並んだ歯ブラシ。
ベットの中でぶつかる足。
いつの間にか消えてる冷蔵庫のプリン。
恋がいつしか日常に変わること。
日常が喜びに変わること。

もう1人の父親 もう1人の母親。
もう一つの故郷。
故郷から届くみかん箱の中の白菜。
日常が奏でる音楽。
日常を伝え合うことの物語。
ここにはまだそれが転がっています。
部屋の隅に、電球の裏に、カーテンの隙間にくっついたまま。
僕は今も毎日のように過去から訪れる君の愛情を受け取っています。
川沿いの道を今日も歩きます。
一人ずつ二人で生きていたこと。
僕の中に住んでいる君。
君の中に迷い込んだ僕。
不思議と一人になった気がしません。
いつかまた、そう思うことの愚かさを思いながら、それでも思います。
夜中の散歩をして、じゃんけんして、食べて笑って手をつないで、焼き芋ほおばりながらまた同じことを話すんです。
僕たち一緒にいると楽しいよね?
一緒に年を取りませんか?
結婚してくれませんか?

2014年2月8日
目黒川沿いの古いマンションで2匹の猫と共に春の訪れを待っています。


 出自
坂元 裕二 さかもと ゆうじ
日本の脚本家

最高の離婚(上) (フジテレビBOOKS) 
最高の離婚(下) (フジテレビBOOKS)
腳本  日文
最高の離婚1 (河出文庫)
 最高の離婚2 (河出文庫) 
日文


最高の離婚 Special 2014 [Blu-ray]
日文 DVD

最高の離婚 ブルーレイBOX [Blu-ray]
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彩蛋


順帶一提
之前來台灣高雄電影節的簽名

太帥了